職員向け生成AIリテラシー研修(全4回)
職員・教員・研究支援スタッフを対象に、全4回の生成AI研修を実施しました。ツールの習得より「いまの進め方を見直す」思考の獲得を目的に設計しています。
- 支援先
- 私立大学
- 組織区分
- 大学・高等教育
課題・背景
- 「AIをどう使えばいいか分からない」という声がある一方で、資料作成や学生対応の業務は増え続けていた
- 事務職員の業務が年々複雑化し、負担が増していた
- 一部の職員だけが使える状態ではなく、職員全体が生成AIを前向きに捉えられる状態にしたかった
実施内容
対面とオンラインのハイブリッドで、各回90分・全4回のプログラムを設計しました。
- 第1回 ChatGPT活用講座プロンプト設計から、文章作成・議事録・データ整理・スライド作成まで、実務で使う形で扱いました。
- 第2回 生成AI×Excelデータ整理・分析・レポート作成の効率化を、関数とマクロの基礎から可視化まで扱いました。
- 第3回 NotebookLM+ChatGPT資料の要約・分析、自動議事録、画像生成を扱いました。
- 第4回 Notion/Notion AI+スライド自動生成データベース構築と情報整理を通じて、業務改善の定着まで扱いました。
- 全回のアーカイブを学内の学習環境で公開し、参加していない職員のリスキリングやオンボーディングにも使える形にした
- 各回の終了後にアンケートを取り、満足度・理解度・自由記述を次回の設計に反映した
成果
- ツールの定着率より「いまの作業には、もっと良い方法があるかもしれない」という改善思考の獲得を優先した
- 研修後、日常業務で生成AIを使い始める職員が増えた
- 部署単位で有償版の導入に踏み切るケースが生まれた
- アーカイブが残ったことで、研修を単発で終わらせず継続的な学習に転用できる状態になった
コントランの役割
研修の企画・設計から実施まで、一貫して担当しました。
関連する知見
この事例に関連する考え方を、noteで公開しています。
